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上品なファッション HG 1/144 塗装完成品フルパッケージビルドストライクガンダム完成品

4.8 （13件）

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商品詳細情報

管理番号	新品：28092157275 中古：28092157275-1	メーカー	e1d2f9590fb8	発売日	2025-04-10 17:56	定価	16000円
カテゴリ	ガンダム完成品 HG 1/144 塗装完成品フルパッケージビルドストライクガンダム

上品なファッション HG 1/144 塗装完成品フルパッケージビルドストライクガンダム完成品

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HGBF ビルドストライクガンダムフルパッケージ塗装済完成品閉じる

登場回数が少なめな1体めの主人公機

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2門の大型ビームキャノン

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配色パターンに若干アレンジを加えています

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ビームサーベルはグラデ塗装

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銃器は3タイプ。強化型ライフルもあります

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ブースターはこれ単独で戦闘機にも変形

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ウイングはリフター型の水平にも可変

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※撮影のためアクションベース使用

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足の裏がみえる画像

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出品内容一式です

製品：バンダイ HGBFシリーズ
サイズ： 1/144スケール
使用頻度：2024.08/28完成

備考：初回限定版。ガンダムトライエイジプロモーションカードが付属

ビルドストライクフルパッケージです。最終的な対戦相手となる者とアツい激闘を繰り広げたために序盤で役目を終えてしまう機体ですが、スタイリッシュさに優れたストライクにフリーダムやジャスティスのような装備外観を織り交ぜたイケメンスタイルなのでもったいないくらいです。のちに修繕されspeck-2的マイナーチェンジを施された～的な解釈でこの作例を作っています。

メカリアリティとしてはオーブの開発元モルゲンレーテによる純然たる発展装備で整えられたかたちを狙っています。劇中のヒーローヒーローした派手なカラーリングを抑えつつもストライクガンダムのイメージに寄せたままブルー系に安定させ、改造機のイメージをより払拭した外観にしたつもりです。

そのためバンダイ製水転写デカールからオーブ関連のデザインのものを多めに使用したりしています。

◇キット構成への工作点

頭部V字アンテナの鋭利化工作。ぜい肉フラッグ部を切除したのちアンテナ先端側から削り込み研ぎ出し。中央の２本は背面を斜めにカッティングすることで、アニメ画の顔面アップ画像や上級グレード製品のようなエッジの効いた造形に調整。

頭頂メインカメラ両脇から耳にかかる外周ラインを掘り起こし。造形の手入れ目的以外にも、スミ入れ塗料を定着しやすくする意図もあるガンダムヘッドの定番工作。

肩ブロック側面の平面に斜線モールド入りの四角パネルを装着し造形追加。コトブキヤMSGの角モールド(ランナーP124)を使用。

大腿部の上部に四角い(台形)形状のパネル造形を追加。コトブキヤMSGの角モールドⅡ(ランナーP125)を使用

ヒザ装甲(ホワイト部)の側面にドリル工作による三連開口モールド追加む

足首つま先にも斜線モールド入りのパネル造形を追加。コトブキヤMSGの角モールド(ランナーP124)を使用。

足の裏の肉抜きを処理。このあたりのパーツがHGCE版ストライクと共通品なためバンダイの手抜き造形が継承されてしまっています。この足裏にあるＵ字型の空洞をポリパテで充填処理したのちに平面化。そののち周囲のモールドにあわせて造形を彫り直しています。形状は画像９の足の裏がみえる画像をご参照。

背面ブースターの主翼内側から突き出たフィン形状の先端６つを尖らせるため形状を削り込み。製品状態のままだと丸みが強すぎるので、板状のパーツの先端を前後面から角を研ぎだし尖らせました

また、私のこれまでの出品作例にもあるようにメッキビーズ使用による細部ノズル追加工作とステンレス針を打ち込んでのピン打ちリベット追加工作もおこないました（彩り追加の工作）。

全体の基本的な製作は各部接着を経ての合わせ目処理＆パーティングライン処理・サーフェーサー・ガイアカラーによる塗装（つや消しコート含む）。ガンプラを完成製作させるスタンダードな工程でおこなっています。スミ入れはタミヤのエナメル塗料流し込み。色はグレーまたはブラウン系を使用しています。スミ入れ塗料が定着しにくい形状の部分などには0.05mmマーカーでのふき取り手法も使用しています。

塗装パターンは設定カラーをもとに配色を一部変更。

1.肩・腰サイドのレッド部をブルー化したことでヒーローめいたトリコロール感を削減

2.背面ウイング主翼のブルー/ホワイトは反転し、外縁をブルーとする尾翼類とパターンを共通化

3. 2門の大型ビームキャノンの砲身をホワイト化

4.大腿部の前後面を明暗をつける二色化

5.シールドの上下のブロック形状をブラック化

などです。そのほか肩の先端前後面のモールドをイエローからゴールドに変更するなど細かい点がいくつかあります。

銃器類はすべて純正カラーだとグレー塗りつぶしで芸がないので、機関部・銃身・外装とでツートーン化するなど配色細分化。

フレームや関節類の塗装にはグレーではなく調色したガンメタルを使用。純色シアンを混ぜてのブルー寄りなガンメタル。ヒジとヒザのインナーフレームにはパールゴールドを使用。足裏の爪モールドにはゴールド系による塗り分けもおこなっています。これらは外装部と違いクリアー表現です。

以下、カラーガイド(※比率の%は曖昧な感覚的数値です)

ホワイト部ホワイト95% ミディアムブルー5% シャドー部にはミディアムブルーでさらに暗くしたものを使用

胸部等ブルー部ウルトラブルー60% コバルトブルー40% シャドー部にブラックで暗くしたものを使用

腹部・足首レッド部スカーレット70% ブライトレッド30%

イエロー部オレンジイエロー70% ホワイト30%

カメラ類のグリーンエメラルドグリーン100%

武器類ブラック部ブラック80% ホワイト20%

関節などのガンメタル部シルバー60% 純色シアン20% ブラック20%

足裏ゴールド部ブライトゴールド100%

ビームサーベル発生部ホワイト100%→全体蛍光ピンク100%→先端蛍光ブルーを混ぜて暗くのグラデーションパターン(塗装した順でもあります)

細部に使用した市販品デカールは主にハイキューパーツ製。RBコーションデカールを主体に使用。ホワイト面へはレッドもしくはブラックとのツートーン書体で、他のブルーやレッド等の濃い発色の面へは全てホワイトの書式でおこなっています。

ピン打ちリベット工作をおこなった箇所には絶版品のNCデカール(使いづらいほどの極小表記)を使用。

胸部の上下やウイングなどに使用している幾何学模様(ホワイトorブラック)はHJデカールとGMラインデカール

小面積の四角い細部表記はベルテクスデカールを使用

そのほか一部でクラウドデカールも導入して細部表記に使用してあります。

バンダイ製の水転写デカールも使用あり

1.オーブ所属エンブレム(大中小3サイズ) 右肩前面/ウイング類

2.機体形式「X105」関連デカール左ウイング

3.機体フレーム型番表記「FRAME SYSTEM 100 SERIES」右ウイング

4.開発元のモルゲンレーテ社エンブレム左ウイング

5.フェイズシフト装甲規格のエンブレム「PS(ほか細部表記)」左肩前面

自作品の水転写デカールも数種を使用。クリアデカールにレーザープリンターで印刷したもので水ににじむ心配なく使用できるものです。定着にはかなり強めな軟化剤(10秒もつけるとデカールが溶解するハードタイプ)を使用。

1. ナスカ地上絵ハミングバード(ブルー) 原型は市販品デカールに含まれていたものですがあまりに破れやすくて使いづらい製品だったので独自にテキスト表記などをリデザインして自作デカール化し使い勝手を改善したものです。使用箇所は左肩/腰フロントアーマー右側/左脚側面/ブースター右主翼

2.脚部の細部表記(ブラック)。私のデカール使用パターンではお約束の、左右いずれかの大腿部前面に使用する文字密度の高いデカール部を、独自オリジナルで描き起こしたもの。横幅のない細長の面でも使用可能なデザインです。使用箇所は大腿部内側/スネ側面

3.関節可動部警告表記BEWARE・CAUTION、手首ナックルインパクト表記、腕部の武装ラッチ、ヒザの先端打突部警告表記、細部ブラストノズルなど諸々のお約束デザイン(歴代の自作デカールの累計)。製品版には無いデザインやカラーを使うため、前述したエンブレムのようなシンボル的なものだけでなく関節まわりの目立たせる警告表記などに多用しています。この作例では機体色にあわせてブルーのデザイン表記を多用してあります。

機体各所にビーズ工作及びピン打ちによるメタル調細部ディテール工作もしてあります。色はゴールドメッキとシルバーメッキ。サイズは1.5mmと2mm。装着する箇所の配色別でゴールドとシルバーの使用選択をおこなっています。

ピン打ちリベット工作に使用しているのは有頭5号針(針の軸側0.6mm)です。針の太さとドリル開口穴のサイズをあわせ、接着なしにスナップフィットさせて固定しています

◇機体本体以外の付属品は

ビームライフルスタンダードなビームライフル。フォアグリップのないワンハンドスタイル

強化型ビームライフル可変出力式ライフルでメガランチャー並の破壊力を発揮。銃身の左面に展開式のフォアグリップあり

ビームガン弾数と連射性に優れたハンドガンサイズ。前述のライフル類はこれをベースに長銃化したモデルらしく、グリップ周辺部の造形には共通性があります

シールド積層材が割れることで対弾性を発揮するチョバムシールド。下部先端には銃器を装備

ビームサーベル×２グリップ部はフリーダムのように腰サイドにあるものを使用。ビーム部はお約束の蛍光グラデ塗装

ビルドブースター単品でも商品化されている可変バックパックで支援戦闘機にもなります。ウイングは展開&スイング可動。基部のバーニアブロック自体も左右独立で縦回転するためフリーダムのハイマットモードのような翼のかたち、ジャスティスのような水平翼リフターのかたちなどになります。２門の大型ビームキャノン(※画像２)はこのブースターの装備。二重関節式にアームで武装として可動展開します

手首バリエーションは純正手首武器持ち手兼握り拳（左右）全合計２つ。すべての用途をこれのみでおこないます

ホイルシール (未使用)

ガンダムトライエイジプロモーションカード初回限定版なので付属していたものです。画像10にもあります

組立説明書

以上です。

SEED系MSのなかでもいつも死力を尽くした戦いをしてきたストライクが特に大好きだという方々にこそどうぞ