デザイナー兼建築家。 1949年チェコ共和国プラハで生まれる。プラハ芸術・造詣学校を卒業、その後ドイツ・ハンブルグ大学で建築学を学んだ。また、シュツットガルト大学では哲学の博士課程取得。最初の仕事としてESSENにてデザイン理論の教鞭を執る。最初の建築作品は1970年に建てられる。1983年、作品「絵画とデザインの応用」で、「Prince Bernhard 基金賞」を受賞。その副賞をチェコの政府迎賓館(プラハ城)改装資金に寄付をしたことから、当時のハベル大統領により、この改装計画の専任デザイナーとして任命された。この業績は高く評価され、それ以来、建築デザインのみならず、チェコの伝統ガラス工芸にも携わり、クリスタルグラスの世界に革新的な風を吹き込んだことでも有名である。1990年オランダ、プラハを拠点に建築家そしてデザイナーとして活躍。そして今日では欧州を代表するデザイナーの一人として人気・名声共に評価の高いデザイナーである。
作品にはセーブル工房のロゴと制作年度、デザインを手がけたBorek SIPEK(ボレック シーペック)のサインが記されています。セーブル作品はハンドメイドで制作されているため為一点一点装飾の細部など微妙に異なります。
デザイナーであり建築家でもあるBorek Sipek(ボレック シーペック)によるService Semaine(サービス スメーヌ)はデザートプレート「lundi」,デミタスコーヒーカップ&ソーサー「mardi」,クリームジャグ「jeudi」,シュガーポット「vendredi」,ポット「samedi」で構成されています。
☆Porcelaine blanche(ou P.A.A)☆
白磁アントワーヌダルビ(白磁P.A.A):1965年にセーブル工房のアントワーヌ ダルビによって考案された白磁、1380℃で焼かれる。この素材はPN(ヌーベルペースト)とPD(ハードペースト)の中間素材として調整、改良されたので多様な使用が可能。
1949年チェコ共和国プラハで生まれる。プラハ芸術・造詣学校を卒業、その後ドイツ・ハンブルグ大学で建築学を学んだ。また、シュツットガルト大学では哲学の博士課程取得。最初の仕事としてESSENにてデザイン理論の教鞭を執る。最初の建築作品は1970年に建てられる。1983年、作品「絵画とデザインの応用」で、「Prince Bernhard 基金賞」を受賞。その副賞をチェコの政府迎賓館(プラハ城)改装資金に寄付をしたことから、当時のハベル大統領により、この改装計画の専任デザイナーとして任命された。この業績は高く評価され、それ以来、建築デザインのみならず、チェコの伝統ガラス工芸にも携わり、クリスタルグラスの世界に革新的な風を吹き込んだことでも有名である。1990年オランダ、プラハを拠点に建築家そしてデザイナーとして活躍。そして今日では欧州を代表するデザイナーの一人として人気・名声共に評価の高いデザイナーである。